登山をはじめてみませんか?
知ってました?
実は、登山はウォーキングと同じくらい気軽に始められるんです!
山道を歩くだけで、心もリフレッシュ。
自然を満喫したい方、ぜひこのブログをフォローして
一緒に山を楽しみましょう!
今回は関西近郊で今から登山を始める方にピッタリの山といえる金剛山の
青崩道(あおげみち)ルートを、
実際にボクが登山した記録をもとに紹介します。
青崩道を登山した記録は
最後に紹介しますので
ぜひ最後まで、読んでいってください。
初心者にピッタリの金剛山てどんな山?
金剛山(標高1,125m)は、大阪府と奈良県にまたがる金剛山地の主峰です。
日本二百名山に選定されています。
葛木岳、湧出岳、大日岳の3つのピークがあり、
1,125mの三角点は葛木岳の葛木神社の本殿裏にあります。
だけどそこは、神域となるため立ち入り禁止。
そういうこともあり一般的に金剛山山頂は
国見城跡となってます。
金剛山には数多くの登山ルートがあり
初心者から上級者まで楽しむことができます。
今回紹介する青崩道の登山口へのアクセス
公共交通機関を使用する場合
青崩道コースの登山口への最短バス停は東水分になります。
バスは近鉄河内長野線富田林駅より出てますが
日に5本(土、日、祝日は6本)しか運行されておらず
また東水分のバス停から登山口まで
わりと交通量の多い国道を約50分ほど歩くため
バスでのアプローチはおすすめしません。
車を持っていない方はレンタカーの利用をおすすめします。
車でのアプローチ(大阪市内より)の場合は
阪神高速松原線の最終出口である三宅出口より
そのまま国道309号を南下し
水越トンネル手前の水越峠に向かう分岐道を入って
公衆トイレを少し過ぎたところの左側に
5~6台程度の駐車スペースがあります。
また、公衆トイレから5分弱過ぎたところに
40台ほど駐車できる水越公共駐車場があります。
金剛山・青崩道ルートガイド
青崩道ルートの概要
青崩道は、金剛山の北側に位置する登山道で、
山頂に向かうメインルートのひとつです。
距離は約4キロで、
コースタイムは、頂上まで約3時間です。
他の登山道に比べて静かな道ですが、
整備がしっかりとされており、
登山初心者でも歩きやすいとされています。
登山口から出合まで
公衆トイレの裏手の道を歩き
すぐ最初の分岐点が
青崩道の取り付きになります。
入ってまもなく階段急登がはじまります。
階段急登は少し長く続きますが、
途中のベンチを過ぎたあたりから
勾配は落ち着きます。
出合からセトまで
歩き始めて1時間40分ほどで、
出合と呼ばれる水分道との、分岐点に到着します。
水分道は森屋から登ってくる道です。
このあたりから勾配は、完全に落ち着き
やがて、電波管理所に到着です。
電波管理所でも
森屋から登ってくる道との、分岐点があります。
そしてここから5分ほどで、セトに到着します。
セトから山頂まで
セトは、千早登山口から、
黒栂林道を経由して、登ってくる道との
合流点にあたります。
ここから山頂まで、
勾配は少し急になり、道も荒れてきますが
あと30分ほどの、最後のひと踏ん張りなので、
頑張ってください。
金剛山山頂
お疲れさまでした。山頂に到着です。
ここでいう山頂は↑で書きましたが
国見城址一帯です。
山頂からの展望は
天候が良ければ大阪平野を一望でき
遠くには淡路島も見えることがあります。
また山頂にはトイレはもちろん
現在も修行が行われている山岳地帯として
多くの修験者が訪れている転法輪寺や
食堂を併設している売店があり
自動販売機もあります。
ボクは、ここの自販機で購入して食べるカップラーメンが、大好きです。
山で食べるラーメンはなぜこんなに美味いのか?
山好きの間では、よく言われていることです。
最後に金剛山青崩道ルートをまとめると・・・
今回紹介した青崩道ルートは、
全般的に整備された道ですが
もちろん最低限の装備は必要です。
特に忘れがちなのが
もしもの場合に備えてのヘッドライト。
日帰り登山でも必携です。
金剛山青崩道ルートは
急勾配の道が多く
また樹林帯の尾根道を通るため
途中の眺望はほとんどありませんが
それでこそ得られる
山頂に着いたときの達成感と
山頂からの景色は
最高の体験といえるのではないでしょうか?
ぜひ、青崩道ルートを経由する金剛山登山を
体験してみてください!
今回は2024年6月に
金剛山の青崩道ルートを登ったときの記録をもとに紹介しました。
その記録はYouTubeにて公開してます。
ぜひそちらもご覧いください。
またチャンネル登録、コメント、高評価も
よろしくお願いいたします。
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